11月23日(月) ケツ(殿筋)とハムストリングが超痛いまま、早期回復を試みてBike & Run練習をしてみました。
昨日報告した通り、Running練習の一環として、ジョグのあとにBounding 30歩 × 6本をいれたら、その日の夕方から酷い筋肉痛になってしまいました。翌日(22日の日曜日)は、更ににひどくなり、外出するのに車いすが欲しいと思ったほどです。
そして、翌23日(月)も、筋肉痛が全く回復しないままでした。
このまま練習をサボって、じっと回復を待つという方法もありましたが、そうすると体が固着して動くたびに呻いてしまうので、軽く体を宇g化しつつ回復を試みる事にしました。
◆内容
*インドアバイク 1.5 hr。大腿筋群に負担をかけない負荷レベルで。
*ジョグ 6-10kmほど。大腿筋群に痛みを感じない程度のペースで。平坦路。
◆結果
インドアバイクは、たったの120-130wの負荷なのに、まるで150-160wもあるかと思うくらいクランクが重かったです。pedalが上死点に行くたびに、「ケツ筋が伸びて痛い!」「膝裏のスジが引き攣る!」で、ケイデンスも上がりませんでした。結果は、1.5hr / 112w / 82 rpmで、数字だけ見ると「トホホ」なんですが、目的が「筋肉痛からの解放、回復」なので、反省ナシ!
そんなインドア・バイク練習でしたが、怖いもの見たさにジョグってみようと思い、ササッと着替えて走り出してみました。
目的は、Bikeと同じく「回復走」ですが、折角なのでフォームを意識してみました。ポイントは、二つ。
①股(脚の付け根)が、胸のあたりにあるつもりで走る。
②膝を前に出した重心(体重)移動に応じて、自然なストライド。
そうしたら、出だしこそW。Upと決めてピッチのみ意識して、ペースは上げませんでしたが、自然とスピードが上がってきて、チョー久々に「脚が勝手に走って、心臓と脚筋が付いていかない状態」になりました(通常は、心肺機能に余裕があるのに、脚とカラダが付いていかない)。
しかしこの日は、レースで好調に巡行しているような感覚で走れました(下のグラフ参照)。
「ラップ1」が、Upからペースランまでの5.8㎞の平均データ。アップを入れてのAv. HR 131bpmで5’10”/㎞ペースは、私にしては上出来でした!(ちなみに、Max HRは154bpm)
走り終えた直後は気持ち良かったのですが、整理体操で膝の屈伸をしたら、なかなか立ち上がる事が出来ませんでした。
まるで、Ironmanレースのランパート途中で、キツくなって屈伸した時と同じ感じ/痛みでした。
さて、この筋肉痛はどのように回復していくのか、気がかりです。
ひとつわかったことは、「こんなにケツ(殿筋)が痛くても、その気になれば走れる」という事でした。
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