IM. EUR 2011日記(7/22 Fri 午前編)

■7月22日(金)
 Frankfurtの朝6時頃。
 薄曇りで、涼しいというより肌寒い。
 同室の「Byではない」間柄のHoneyさんがRunning courseの下見がてらに朝ジョグにいこうということで、二人そろって出発。
 Runコースは、Finish地点を中心にホテルのすぐ隣を流れる川の両脇にある遊歩道を1周10㎞強に距離調整して4周回。今朝は、そこを1周してみようということになった。
 早朝Runの際は、朝食前であっても大体「大佐右衛門」氏がところ構わずお出ましになるのであるが、本日はディッシュペーパー持たずに出発。途中にある(であろう)Toi Toi(ことらの簡易トイレ企業の名称)に寄ろうという寸法である。
 川のほとりの歩道に出てみると、カモのような野鳥が沢山いて道をふさいでいる。そこを走ると、日本の雀やカラスのように飛び去るでもなく、道の端によって走るスペースを開けてくれる。人間は餌を呉れるものだと知っているようで、対して恐れもないようだ。
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 さて、写真を見ての通り、ランニングスタイルは7月の格好ではない。春先か冬に向かう秋のそれである。
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信じられないが寒いのである。よって、ゼーハー言いながら、顎から玉の汗を滴らせるようなことはなく、もしくは、あ~暑くてキツイキツイなどということもなく、日本で走る苦しさとは全く異なる軽快さで走れました。
 歩道から橋の上につながるループを駆け上り、橋を渡って向こう岸へ渡る。
土手を西方向へ約800mほどいくと、川のほとりに降りながら折り返し、そのまま川ッ淵の歩道を4㎞ほど東へ向かう。東側の折り返し地点は、一寸した森林公園のようになっていて、レース当日は家族連れや一般絵応援者で大賑わいになりそうな感じだった。
日本にも、幾つかランニング・コースはあれども、こんな風に大都市の中にある自然豊かなコースというのはそう沿ないように思う(皇居だって、車道と腐った水のお堀に挟まれているし…)。
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昨年のRegensburgもそうであったが、こういう風景を見るにつけ、つくづく欧米の都市環境が羨ましく感じられるのである。
東側の橋を越えてFinish側の歩道に向かうところには、安ホテルらしき建物が幾つか建っており、そこの電柱には何やら奇妙なシールというか看板がかかっていたり、屋外の壁には白いパンツをはいた黒人ダンサー?の絵があったりと、こういった「怪しげ」な風景もまた異文化を感じさせてくれます。
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さて、10㎞を1時間強かけて完走。涼しいとはいえ、乾燥した空気ですのでそれなりに喉が渇きます。ホテルの朝食を口にする前にシャワーを浴びて、気が付いたらまた「ぷしっ!」としてしまいました。
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 昨夜と同じBeerですが、HoneyさんおススメのこのBeer、ヴァイツェンとピルスナーの1/2-1/2らしいのですが、何となくフルーティでとても美味でございました。

さて、本日のメイン・イベントは、午前中はIRONMAN EXPO &選手登録。そして、午後はWelcome Partyです。
まず、昨日不発に終わった選手登録を済ませます。
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昨年、JTU会員カードを持ってこなかったばかりに10€だか15€を支払わせられたので、今年はしっかり2011年会員カードを持参しました。今年も、ITU加盟を証明する何かしらの者がない選手は、15€ほどの1日登録料を徴収されておりました。
それからは、待ってましたのIRONMANグッズの品定め。各種お土産の物色です。石造りの薄暗い倉庫のような会場ですが、そこにはIRONMANフリーク垂涎の品物が山ほど!
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入り口近くには、サプリメントのサンプルと商品説明書、それにトライアスロン合宿の案内リーフレットが沢山!! 大体が、有名プロ選手のガイドつきで、カナリア諸島や地中海などの温暖なリゾート地。IRONMANは金持ちの趣味なんだか、或いはそのためだけにお小遣いを注ぎ込んでいるのか…とにかく、こちらのTriathlon熱がビシビシ伝わってきます。
IRONMANグッズは、数えきれないほどの種類のTシャツ、ジャケット類
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、キャップやバイザー
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、バッグ
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、小物
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、果てはビアグラスやマグカップ
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、Mドットマークのネクタイまで!
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当然、レースウエアも色々!
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1時間以上も見学し、シャツやらグラスやらを買占めて外に出てみると、なんと目の前の広場では結婚式が執り行われていました(IRONMAN出場選手なのかな?)。
さてさて、ホテルに戻る道の脇にも、IRONMAN EXPOの出店テントがずらずらり。目のやり場に困るし、一軒一軒立ち寄ってみるので、10mほど進むのに30分以上もかかってしまいます(まるで、かつての城本選手のようでありました)。
日本では全く知られていないブランドや商品もあり、なかなか目を楽しませてくれます…が、手持ちには限りがありますし、それらを買うつもりで資金を用意してきていないので、買いたくてもひたすら我慢我慢。でも、日本で買うよりは、最低でも20%くらいは安いでしょうね。特にBikeは、TREKのspeedconceptの完成車でも、500€くらい(60万円ほど)。もともと安くはない代物ですが、日本でならフレームしか買えない値段ですよ!それも、ディープ・リムのホイール付きだし!!
Honeyさんが一番欲しがっていたのが、molon lebeというブランドのCOMMERZBANKのチームウエア。昨年あたりからドイツを中心とした欧州のトップ・プロをサポートするチームです。
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何枚か吊るしてあったので、てっきり売り物かと思ったら非売品ですと。Honeyさんは、商売人よろしく、「ワシら、地球の裏側のJapanいうとこから来たんよ。記念に、これ一つ売ってよ」などと交渉を企みますが、ことごとく断られ…そのうち言葉が通じなくなって諦めてしまいました。
そのほかにも、ヘルメットLAZERの広告
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や、BMCのNewタイムマシーン(おそらくプロトタイプ)
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、華やかな色合いのSCOTTのランニングシューズ
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、思わずワシも来たくなった水着
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など、どれもこれも欲しいものばかり!!

ん~、来年はお小遣いしっかりためて、海外で買ったBikeやウエアでそのままレースに出場すっかな!
(7月22日 Welcome Party編に続く)


2012 IRONMAN Lanzalote(スペイン領のカナリア諸島!)まで、あと41週間! 標高差400m×4のヒルクライム・トライアスロン
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この記事へのコメント

zono
2011年08月20日 22:49
いつも楽しく読ませて貰ってます。
ドスさんの文章力と熱い思いに
胸が高鳴ります(大袈裟ではないですよ)
NO.1メンタルトレーニング読みました。
自分もココロ揺れながらも
スイッチ入れられるよう頑張ります。
どす鯉@Naito
2011年08月21日 08:53
■Zonoさん
 コメントをお寄せいただきまして有難うございます。
 世のお父さん方は、家族・親族と仕事の両立すら大変なのに(私の周囲は、仕事に逃避する者が多いようですが)、そのうえIRONMANなどというカネも時間も体力もかかってしまう趣味を加えて人生のバランスを取ろうというのは、中々に大変です。
 しかし、優先順位は下位でも、Triathlonは今の自分にとって無くてはならないidentityとなっています。
 努力は必ず報われると信じて、互いに切磋琢磨しながら頑張りましょう。

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